目次
第1章 エディターシップによる「知」の創生(週刊読書人と私の50年;出版の原点とエディターシップ)
第2章 「出版者」の誕生と冒険―近代出版が歩んだ道(「委託販売制度」の成立と役割を再考する;本はいつから「値引き」されなくなったのか;「取次」が主導した日本の出版流通 ほか)
第3章 日本出版学会と出版研究(在野的で自立的な学会をめざして;『週刊読書人』と出版ジャーナリズム;『出版の冒険者たち。』への讃歌)
著者等紹介
植田康夫[ウエダヤスオ]
1939年8月26日、広島県呉市に生まれる。1962年上智大学文学部新聞学科卒業後、読書人編集部に入社。1967年「大宅壮一東京マスコミ塾」一期生で学び、出版論を学問として確立。以後『週刊読書人』編集長などを経て、上智大学新聞学科教授、出版ジャーナリズム評論家として活躍した。書評専門紙「週刊読書人」編集長、上智大学教授、「読書人」代表取締役社長、「大宅壮一文庫」監事、日本出版学会会長などを歴任。2018年4月8日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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