目次
第1章 利潤率と利子率の傾向的低下―日本における利子率の長期低落について
第2章 1980年代後半における銀行資本と現実資本の蓄積
第3章 日本における金融持株会社制度導入の契機
第4章 1990年代後半以降の大手銀行の再編とその動因
第5章 銀行資本における利潤率の傾向的低下―大手邦銀の低収益性について
終章 本研究の到達点と今後の課題―現代日本の銀行資本の蓄積の研究についての総括
著者等紹介
堀内健一[ホリウチケンイチ]
1969年、東京都に生まれる。1992年、法政大学社会学部卒業。1993年、立教大学大学院経済学研究科博士課程前期課程入学。1995年3月、同研究科同課程修了。修士(経済学)。4月、同研究科同課程後期課程入学。2001年3月、同課程単位取得退学。4月、立教大学経済学部助手。2004年3月同退職。4月、立教大学経済学部兼任講師。現在、立教大学、桜美林大学、日本大学、駒澤大学、都留文科大学の兼任講師(非常勤講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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