松下幸之助から未来のリーダーたちへ

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784902222852
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

「責任を果たす」「熱意をもつ」「衆知を集める」「人を育てる」「先頭に立つ」「みずからを高める」…偉大なる指導者の要諦、人を活かす60の叡智。

目次

第1章 責任を果たす
第2章 熱意をもつ
第3章 衆知を集める
第4章 人を育てる
第5章 先頭に立つ
第6章 みずからを高める

著者等紹介

松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電器を創業。昭和21(1946)年にはPHP研究所を創設。平成元(1989)年に94歳で没

佐藤悌二郎[サトウテイジロウ]
新潟県生まれ。昭和55(1980)年、慶應義塾大学卒業後、株式会社PHP総合研究所に入社。研究員としてPHP理念および創設者松下幸之助の経営観の研究に従事。『松下幸之助発言集』全45巻をはじめ松下幸之助に関する多数の書籍、テープ・CD集等の原稿執筆、編集、制作にあたる。その間、松下幸之助を中心としたPHP理念研究会に出席、PHP理念をまとめる作業を行う。現在、株式会社PHP総合研究所取締役経営理念研究本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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akira

26
久しぶりの松下先生の本。 本格的に経営に携わるようになって、心にしみる教訓が増えた。何度よんでも、この方の本は泣けてくる。諭し方ひとつで愛を感じるものなのか。 三方良しの最後がなぜ『世間良し』なのか。行き詰まりを感じた営業のさなか、少しだけ見えた気がしたその大事さ。売り手の自分ばかりになっていないか。買い手のお客さんも勿論大事だが、そこを超えたところ。一つの仕事として社会全体に貢献していこうという信念。まだまだ思索していきたい。 「社会に生きる一人として自分の使命を思い起こし、大きな志を養いたいものだ」2016/01/07

蓮華

16
言葉の一つ一つに重みがあり偉大な経営者であることを改めて認識させられる。 より多くのリーダーにこの考え方が浸透してほしい。2018/10/06

くみ

7
【図書館】「指導者の条件」の関連本として読みました。経営本としては「指導者の条件」よりいいかも。松下幸之助の手解きがよく分かりました。リーダーとして部下を、自分を活かす方法が、実践法として書かれているので、松下電器が繁栄したわけに納得。今、会社で若いリーダーになって部下をもって悩んでいる友達に読んでもらいたい。2017/09/10

さとC

5
イヤー素晴らしいと思いました。経営者としても、人を育てるという意味でも。付箋貼りまくりですした!!2014/02/23

pragma

4
松下幸之助先生の書籍はいつも心に染みます。 本書も例外ではありません。 部下を指導するときに、どう伝えれば良いかと悩んでいた答えが見つかりました。 「まずは自分が反省すべきであり、まして原因を他人に求めるなど許されない」 「責任はわれにあり」 「一時的に失敗することがあっても、きっと失敗は絶無に近づけられる」 同じ経験をしても、たいへん大きな感動を覚える人は大きな経験になり大きな成果をだす。 そうなるには絶えず反省する姿勢をもって感受性を磨く必要がある2014/05/31

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