目次
1 教育の別のかたち(チャータースクールの可能性の中心―現代の法人ボランタリズム;学校選択と政治概念の転換)
2 教育における平等の条件(ドイツにおける「機会均等」の教育制度論;子育ての自由の平等と福利追求の自由の不平等)
3 教育法学の展望(教育学・教育改革の進展と教育法学の課題;学校選択と教育権論)
4 着想と方法と(教育の制度的条件としての「信頼」―黒崎勲版学校選択論の一つの読み方;黒崎勲教育行政=制度論の意義;『大衆教育社会のゆくえ』以後―一〇年後のリプライ)
著者等紹介
田原宏人[タハラヒロト]
札幌大学教職課程教授
大田直子[オオタナオコ]
首都大学東京人文科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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