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内容説明
東日本大震災に伴う福島第一原発事故以来、放射線と被ばくに関する多くのニュースや見解が飛び交い、国民は混乱状態に陥った。放射線を扱う専門家でさえ、きちんと理解し説明できるとは言い難い、放射線の作用、単位、被ばく量とその影響、さらには原発・原爆の仕組みまで、あらゆる疑問に答える。放射線科医として常に時代をリードしてきた著者の圧倒的知識の集大成。「Q&A」や「Episode」といったトリビアも満載。
目次
第1章 はじめに(放射線に関する疑問;どこにでもある放射線 ほか)
第2章 放射線(電離放射線;放射線の作用 ほか)
第3章 放射線被ばく(自然放射線;1回/分割被ばくと全身/部分被ばく ほか)
第4章 原発、原爆、放射線事故(核分裂;原子炉 ほか)
著者等紹介
荒木力[アラキツトム]
山梨大学大学院医学工学総合研究部教授(放射線医学)。医学博士(東京大学)。放射線診断専門医(日本医学放射線学会)、修練指導医(厚生労働省)。日本学術会議連携委員。1973年東京大学医学部医学科卒業。1983年山梨医科大学助教授。1991年東京大学助教授。1995年山梨医科大学教授。2002年山梨大学大学院教授。2002~2007年山梨大学医学部附属病院副病院長(兼任)。2006~2010年日本磁気共鳴医学会会長(理事長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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