内容説明
世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景、ウユニ塩湖。天空の鏡、とも呼ばれるこの景色を見た旅人は、口を揃えて言います。「生きていてよかった」「心が洗われた気がした」。そんな、心洗われるウユニ塩湖の写真に世界中から集めた100の言葉を載せました。
目次
第1章 生き方
第2章 捨てる
第3章 再生
第4章 後悔
第5章 愛する
第6章 決断
第7章 希望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
94
ウユニ塩湖 心を整える100の言葉 2015.08発行。字の大きさは…大。 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景、ウユニ塩湖を写した写真と心に響く言葉です。 雨が降り、薄く地面に水が張ると、真っ白な塩の大地は空を完璧に映し出します。 どこまでも続く青空、燃えるような赤い夕暮れ、漆黒の闇に浮かぶ星空……。 天空の鏡、とも呼ばれるこの景色を見た旅人は、口を揃えて言います。 ―――――「生きていてよかった」「心が洗われた気がした」。🌿続く→ 2020/11/23
さと
93
まだ訪れたことのない ウユニ塩湖だけれど言葉を必要としない美しさにうっとりしながらページをめくる。本の中とは言え絶景を目の当たりにすると、その美しさに心が無防備になりその瞬間に名言がスーッと沁みこむんだろうな。『何かをしてしまったという後悔は、時が和らげてくれる。しかし、何かをしなかったという後悔は、決して癒されることはない。』(シドニー ハリス)潜在的に一歩を踏み出すことを躊躇しているのだろうか、私の心に響いた一言でした。2016/10/11
hisato
87
ウユニ塩湖の絶景が凄すぎる。ホントに一度は行ってみたい。そんな景色と重ねられた名言、凹んでる時やモチベーションを高めたいと思った時はとても役に立つ一冊なのかもしれないです。個人的には第4章『後悔』の中に書かれているチェ・ゲバラのページが一番のお気に入りかな。『未来のために今を耐えるのではなく、未来のために今を楽しく生きるのだ。』2017/01/31
マエダ
68
フェイスブックやラインのトップ画に多そう。2017/01/04
greenish 🌿
44
<天空の鏡>とも呼ばれるウユニ塩湖。世界一の絶景と人生に効く言の葉集 ---生き方/捨てる/再生/後悔/愛する/決断/希望の7章で構成され、ウユニの息を飲むような絶景と、作家・哲学者・政治家・冒険家・俳優など、世界に名を成した人々の心に刺さる言葉が並ぶ。曇りのない合わせ鏡のような絶景。もちろんこの目で観てみたい。でも、今いる場所、今この瞬間を大切にすること。世の中は自分というフィルターを通して見るからこそ、この水鏡のようにぴかぴかに磨いておきたい、と思わせてくれる1冊でした。それにしても嗚呼美しい…。 ⇒2017/06/10
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