内容説明
花が語ったもの、花に託されたもの―俳句・短歌、そして詩や小説とともに引き出される、澄みきった記憶。カラー写真32点。
目次
不死の花―水仙
早春の香り―梅
ネーデルランドの花―クロッカス
高貴な白い夢―木蓮
無の充溢―薔薇
望郷の花―石楠花
水の青春―睡蓮
夏の花―夾竹桃
聖なる青の花―ヴェロニカ
繊細、可憐の秋―萩〔ほか〕
著者等紹介
饗庭孝男[アエバタカオ]
1930年(昭和5)、滋賀県生まれ。文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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