依頼人はサダム・フセイン

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901978484
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0031

内容説明

EUでベストセラー!顧問弁護士の渾身の手記。イラクの地獄絵図をつくった真犯人は誰か。

目次

第1章 ブッシュとアメリカの大失策
第2章 毒ガスを使ったのは本当にフセインか(歴史に忘れられた国;ハラブジャの「大虐殺」;公表できない事件の解釈;利用されたクルド民族;なおも続くプロパガンダ)
第3章 アメリカが仕掛けた恐るべき罠(すべてが予定通りのスケジュール;イラク軍はサウジアラビア国境に迫ったのか? ほか)
第4章 誰がイラクの農業を壊滅させたのか!?(サダムは貴重なナツメヤシを伐採した?;枯れ葉剤を空中散布出来たのは誰か?;イラクにはもう何もなくなった)
第5章 イラクを食い物にする「政治家」「企業屋」そして「国連」(湾岸戦争が生んだもっと大きな被害;「思いやりのあるプログラム」とは何か? ほか)
付録資料

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まえちゃん

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サダム・フセインが裁判にかけられる事に端を発している。裁判の方法、判決が、果たして正当なのか?を問う逸冊。もし“何らかの意図を持つ誰か”によって誇張されたものであったら、今後のイラクをどうするつもりだ?そう、その“誰か”とは、“アメリカ”である。またその裏に隠されたアメリカの陰謀を暴露する。アメリカは、世界平和のために戦争をしているように言っているが、実は自国の利益のためだとしたら・・・。もちろん、彼が無実だと主張するものではない。だが、「サダム・フセイン=悪」を見つめ直す切っ掛けになった。2011/02/02

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