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内容説明
映画『ソーシャル・ネットワーク』で話題のフェイスブックやグーグルさえもしのぐ!新たなビッグ・ビジネスのヒントがここにある!すぐ分かる!モバイルソーシャルアプリ用語辞典つき。
目次
第1章 はじめに
第2章 モバイルソーシャルアプリを支える理論的背景
第3章 モバイルソーシャルアプリの基本原理
第4章 市場分析
第5章 モバイルソーシャルアプリのビジネス論
第6章 現代の錬金術
第7章 付録:モバイルソーシャルアプリ用語辞典
著者等紹介
山上俊彦[ヤマカミトシヒコ]
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。電電公社、NTTデータを経て、現在(株)ACCESS CTO Officeシニアスペシャリスト。1995年情報処理学会山下記念研究賞受賞。ISO SC18/WG4国内主査、情報処理学会グループウェア研究会幹事、W3C XHTML Basic 1.0 Co‐Editor、WAP Forum WML2.0 Editorなどを務めた。応用層国際標準化、携帯電話インターネット国際標準化、携帯電話プラットフォーム共同開発活動LiMoに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hubgry
0
2011年の本だが、ゲームニクス理論(概要だけど知らない人には良い)や仮想世界に価値を感じることについてなど、魅力ある内容だった。2013/06/04
Shori
0
印象的だったのは2点。 1.2010年秋時点で「モバイルソーシャルアプリ(ゲーム)バブルは中期に差し掛かっている、とした点。確かに提供社の淘汰が進み、RMT問題などが顕在化しており、フェーズは変わったといえる。 2.モバイルソーシャルゲームにハマるのは、「不老不死」「権力掌握」が叶えられるから、とした点。古来の権力者達が望んでやまなかったこれらを、数千円~数万円で買えるなら…。理解はできないが想像はできる。2012/03/10
sakugetu
0
ソーシャルゲーム登場の状況が成熟するまでが、網羅的に整理されており、興味深く読んだ。任天堂の開発スタイルから登場したゲームニクス理論が、ソーシャルゲームにも当てはめて使えてしまうというのがおもしろい。多分、提唱者のサイトウアキヒロ氏は家庭用ゲーム機を前提とした経験則だったので、こういう使われ方を想定していなかったと思う。また、コンピュータがサービス化へと向かっていくのは必然だが、そのために人間を理解しなければならないので、今までよりも難しくなっているという指摘はとても納得。本のデザインは悪すぎで損してる。2011/11/02
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