内容説明
伝説の武道研究家・簑内宗一の教えを、さらに身を持って体験、鍛錬を重ねて新たなる武道を創造。その奥義を説く。これまで誰も手がけなかった90個の兵法のツボを懇切に解説。実戦には手放せない宝典。
目次
第1章 背部―背部は殺活に活用
第2章 上腹部―体の中心を砕け
第3章 下腹部―下腹部は気の宝庫なり
第4章 臀部―臀部は第二の脳だ
第5章 手腕部―手腕部を擒んでしびれさせろ
第6章 脚部―膝から下に力を入れよ
第7章 足部―足部は呼吸器だ
著者等紹介
森庸年[モリヨウネン]
行動経絡研究家。1944年、東京生まれ。駒沢大学卒。出版関係の職に就き、後に師と仰ぐ簑内宗一氏と出会う。過労のため30代半ば内臓疾患で入院。歩行すら苦痛を伴うなか、簑内氏の提唱する「武医道」の道場の門をたたく。師より直に気の指導を受け、劇的に病状は回復、健康体となる。爾来20年、武道鍛錬の技の継承と発展に努め、東京本郷の道場を基点として、若い人たちと共に研鑽を積む。現在、横浜市で気の鍛錬術「森の会」を主宰。独自に創始した、仕事や生活の場で役立つ「武道原理」の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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