内容説明
笑ったら負け！パロディとギャグ、毒とブラックユーモアあふれるブンガク作品３０篇。
目次
ＩＱ８４
吾輩は猫ですか？
掻きたい背中
ハリー・ポッターと謎の赤坂プリンス
めくりびと
容疑者Ｘの変身
スラムダンク＄ミリオネア
シンドラーのリフト
踊る大江戸線レインボーブリッジを開通せよ！
仮面ライター〔ほか〕
著者等紹介
文豪・瀬戸龍哉［ブンゴウセトタツヤ］
文豪、作家、パロディスト、編集者。１９５４年新潟市生まれ。法政大学文学部哲学科卒。学生時代から創作生活に入り、１９７０年代後半から１９９０年頃まで、旺文社の学生誌「小６時代」「中一時代」「蛍雪時代」など小・中・高校生向け雑誌８誌に「せとたつの爆笑大作戦」などのお笑いコーナーを同時連載し、２００万読者に驚異的な人気を誇ったカリスマパロディスト。編集者として、ホビー誌「レーサーミニ４駆マガジン」（頚文社）創刊編集長、マンガ情報誌「ｃｏｍｎａｖｉ」（全研本社）創刊編集長、レディコミ誌「ｃｏｍｉｃ アンデュー」（ワンツーマガジン社）創刊編集人、サブカル誌「Ｇａｇ Ｂａｎｋ」（Ｇ．Ｂ．）創刊発行・編集人など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らす
15
アプリで無料だったのでタイトルが気になって読んでみたけど、これは･･･。どうなんだろう･･･。短くて15分位で読み終わったけど、これ以上続いたら挫折してたかも笑。読メをされている方ならおそらく読んだことがある作品のパロディがひとつはあるのでは。2018/03/14
晴れ女のMoeco
8
有名な小説のパロディ３０篇。 どれもタイトルの付け方が秀逸で、笑わせていただきました。「ハリー・ポッターと謎の赤坂プリンス」・・・名前を言ってはいけないあの人はやはり恐ろしいですね。そこそこ本を読んでいる人なら元ネタが分かって楽めるかと。ただ、電車の中で読む場合はニヤついちゃうから注意。2013/05/29
ゐわむらなつき
4
本文の薄さはさることながら(褒め言葉)、それぞれにつけられたタイトルが秀逸すぎる出オチで、悔しいけれど笑ってしまう。｢ハリー･ポッターと謎の赤坂プリンス｣と｢踊る大江戸線｣と｢佐賀のえろいねえちゃん｣と｢チーム･味スタの栄光｣と｢あるブスの少女ハイジ｣のもじりっぷりが特にやばい。まぁ内容は、パロディというか、なんというかだったけど、サクッと読めるので借りて読めばいいんじゃないかな。2013/02/02
cch
3
タイトルがいちばんよかったです。2013/10/09
pinetree
1
パロディ 2010/12/26
