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100歳まで脳を育てる生活習慣 - 刺激を与え続ければ脳細胞はよみがえる

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299015129
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C9477

出版社内容情報

刺激を与え続ければ、脳細胞はよみがえる! 本誌は、最新の脳科学と臨床医学に
基づき、「脳を老けさせない」、「脳と血管、見た目が若返る」、そして「認知症
を予防する」方法を紹介する一冊です。単純な繰り返しの「ドリル」よりずっとい
い、感情を動かして脳を効率よく活性化するための「生活習慣」「食事術」「セル
フケア」を解説します。

■監修 
遠藤英俊(えんどう ひでとし)
いのくちファミリークリニック院長。認知症専門医。名古屋大学大学院医学研究科
修了。米国国立老化研究所客員研究員、国立療養所中部病院(現・国立長寿医療研
究センター)内科医長、国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長などを
経て、2021年3月、愛知県稲沢市にいのくちファミリークリニックを開院。著書に
『最新 ボケない!“元気脳”のつくり方』(世界文化社)、『医師が認知症予防
のためにやっていること。』(日経BP)など。

新井平伊(あらい へいい)
アルツクリニック東京院長。医学博士。順天堂大学医学部名誉教授。順天堂大学大
学院医学研究科修了後、東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員、順天
堂大学大学院教授などを経て、2019年、アルツクリニック東京を開院。世界に先駆
けてアミロイドPET検査を含む「健脳ドック」を導入。アルツハイマー病の基礎と
臨床を中心とした老年精神医学が専門。著書に『脳寿命を延ばす 認知症にならな
い18の方法』(文春新書)など。


菅原道仁(すがわら みちひと)
赤坂パークビル脳神経外科理事長。脳神経外科医。菅原脳神経外科クリニック院長
。杏林大学医学部卒業後、くも膜下出血や脳梗塞などの緊急脳疾患を専門として、
国立国際医療センター、北原国際病院に勤務。2015年、東京・八王子に菅原脳神経
外科クリニックを開院。2019年には東京・赤坂に関連施設である菅原クリニック東
京脳ドックを開院。著書に『認知症予防のカキクケコメソッド』(かんき出版)、
『成功の食事法』(ポプラ社)など。


栗原 毅(くりはら たけし)
栗原クリニック東京・日本橋院長。北里大学医学部卒。前慶應義塾大学特任教授、
前東京女子医科大学教授。2008年、メタボリックシンドロームや糖尿病などの生活
習慣病の予防と治療を目的とした栗原クリニック東京・日本橋を開院。「血液サラ
サラ」の提唱者の1人でもある。主な著書・監修書に『緑茶を食べると、なぜ糖尿
病や認知症に効くのか』(主婦の友社)、『決定版! 内臓脂肪を落とす名医のワ
ザ』(宝島社)など多数。


長谷川嘉哉(はせがわ よしや)
土岐内科クリニック院長。医学博士。名古屋市立大学医学部卒業。毎月1000人の認
知症患者を診察する、日本有数の脳神経内科、認知症の専門医。祖父が認知症であ
った経験から、2000年に認知症専門外来及び在宅医療のためのクリニックを岐阜県
土岐市に開院。これまでに20万人以上を診療。著書に『一生使える脳 専門医が教
える40代からの新健康常識』(PHP新書)、『親ゆびを刺激すると脳がたちまち若
返りだす!』(サンマーク出版)など。


今井一彰(いまいかずあき)
みらいクリニック院長。山口大学医学部卒業。2006年、福岡市博多駅前にみらいク
リニックを開院。薬を使わずに体を治す独自の治療を考案、「あいうべ」による息
育や「足の指を伸ばすこと」による足育の普及にも尽力。内科医、東洋医学会漢方
専門医、NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長。著書に『自律神経を整えて病気を
治す! 口の体操「あいうべ」』(マキノ出版)、『足腰が20歳若返る足指のばし』
(かんき出版)など。


鎌田 實(かまた みのる)
諏訪中央病院名誉院長。医学博士。東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院
(長野県茅野市)に赴任。以降40年余りにわたり地域医療に携わり、長野県を日本
一の長寿県へと導く。同時に国際医療支援、国内の被災地支援にも力を注ぐ。著書
に『70歳、医師の僕がたどり着いた 鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』
(集英社)、『図解 鎌田實医師が実践している 認知症にならない29の習慣』(朝
日出版社)など。


長田 裕(ながた ひろし)
ナガタクリニック院長。和歌山県立医科大学卒業後、同大学附属病院、和歌山赤十
字病院、神戸市立中央市民病院などの脳神経外科に勤務。1988年、和歌山市にナガ
タクリニックを開院。2004年より東洋・西洋医学を融合した「刺さない鍼」による
痛圧刺激手技とデルマトーム理論を用い、数多くの難病性疾患を治療。著書に『自
分でできるチクチク療法』(三和書房)、『無血刺絡療法』(河出書房新社)、『
顔もみ療法』(マキノ出版)など。


芦刈伊世子(あしかり いよこ)
あしかりクリニック院長。医学博士。精神科専門医、認知症専門医。長崎大学医学
部卒業。慶應義塾大学医学部精神・神経科、浴風会病院などを経て、現職。うつや
不眠症、認知症などの診断、治療を行うほか、「食養教室」を開設し予防にも尽力
。東京都の委託事業「中野区地域連携型認知症疾患医療センター」を運営。日本綜
合医学会会長、東京精神神経科診療所協会副会長。著書に『365日、玄米で認知症
予防』(清流出版)など。


早田邦康(そうだ くにやす)
自治医科大学大学院医学研究科教授。医学博士。自治医科大学附属さいたま医療セ
ンター循環器病臨床医学研究所所長、自治医科大学大学院医学研究科教授。自治医
科大学医学部卒業後、僻地医療に9年間従事。同大附属さいたま医療センターに勤
務後、米国のThe Picower lnstitute for Medical Researchに1年間留学。2009年
、世界初の「ポリアミンの健康長寿効果」に関する論文発表。著書に『納豆一日一
パックの若返り術』(グラフ社)など。