内容説明
世界が驚く最先端アート。不思議なイラストは、目でなく脳が感じている。ながめるだけで「回る」「揺れる」「消える」。あなたの脳が魔法にかかる。
著者等紹介
北岡明佳[キタオカアキヨシ]
1961年生まれ。1991年筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。教育学博士。1991年東京都神経科学総合研究所主事研究員、2001年立命館大学文学部助教授を経て、2006年より立命館大学文学部教授。専門は知覚心理学。第9回ロレアル色の科学と芸術賞金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kochi
14
錯視とは、色や形が本来とは異なって見えたり、静止しているはずの図形が動いて見えたりすることらしい。目の錯覚のこと。本には、いろいろな図が示されていて、視覚がだまされるのを純粋に楽しめばいいと思う。 実際は、視覚というより、脳がだまされているらしく、本を動かすと絵の一部が揺れて見えることの理由として、脳の処理速度が低コントラストの部分と高コントラストの部分で異なるため、視覚的な相対関係が変わるという説明は興味深い。 実は、著者のホームページには、錯視に関する情報・絵が多数掲載されていて、本を買わなくても2011/06/20
月と星
1
★★★回転してみえる。2018/12/24
奈良坂葵
1
目がチカチカ、頭がクラクラする2018/03/08
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- 和書
- 桜の文学史 朝日文庫