あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛

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あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901782876
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

落ち着きがない、ぐず、乱暴、おねしょ、夜泣き、指しゃぶり…、みんな寂しい子どもです。親は愛しているつもりなのに、それが子どもには伝わっていないのです。でも、親の愛が伝わったとき、子どもはたちまち変身します。伝わる愛と伝わらない愛はどこがどう違うのか?子どもに親の愛をしっかりと伝えるにはどうすればいいのか?実例ではっきりわかる本です。

目次

1章 子どもの心にひびく愛、ひびかない愛(幼いときほど大切な親の愛;“小さな望み”に応えてあげる;子どもが今お母さんに一番してほしいこと ほか)
2章 あふれるまで愛をそそぐとき、子どもが変わる(親の愛が子どもに伝わらない;泣きながら抱きしめたとき、拓也が変わった;「もういいよ」というまでつきあう ほか)
3章 甘え不足症候群の子どもたち(小学5年生でも甘えたい;甘えが足りるとスパッと自立する;動物もかわいがるといい性質に育つ ほか)

著者等紹介

本吉圓子[モトヨシマトコ]
子どもへの的確な援助で「困った子」がすみやかに変わる例が数多くある保育実践の第一人者。公立保育園の園長から、大妻女子大学、宝仙短期大学、聖心女子大学の講師を経て、現在、NPO子どもの教育幼児部門代表として、子育て相談や保育の指導に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

42
【図書館】尊敬している保育士さんが貸してくださった思い出の本。子供への“ひびく愛”の伝え方や、“子供の心の基地”の大切さを解説してくれます。「6歳まで」という通り、就学前が対象ではありますが…最近、忙しさにかまけて娘とちゃんと向かい合えてないなぁ~と反省して、ひさびさに再読しました。子どもへの声掛けや距離の取り方…また悩んだときはもちろん、そうでない時も…折に触れて読み直したいお勧めの一冊です。2016/01/15

しゅわ

39
【図書館】子どもに親の愛をしっかりと伝えるにはどうすればいいのか?母親がシッカリとした“子供の心の基地”になる方法とは?などなどを実例をたくさんまじえて解説。娘を保育園に入れて働き始めて1年した頃、悩んでいた私に保育士さんが貸してくださった思い出の一冊です。「6歳まで」というタイトル通り、小学校に入る前ぐらいのお子さんがいるママ向けの本ですが、最近 娘の扱いに困って喧嘩になることが多いので…基本に戻ろう!とひさびさに再読。朝のムギューなど…愛情表現がおざなりになっていたなぁ~とあらためて反省です。2014/09/07

しぃ

24
所謂叱らない子育てが一時的ブームになり、それの表面だけを受け取って良い目で見ない世間的な論調があったりしましたが。結局こういうことだよね、と感じました。ハッピーアドバイスなどでも十歳までは甘えさせろとありました。ここにはその甘えさせ方の具体例があります。すごーく簡単。小さな子供は親が出来ないことは言い出さないという指摘が胸に刺さりました。2歳娘、最近「ちょっとまってねー」が口癖になっているのですが、甘えたいサインを見逃さずにいきたい。いっぱい抱っこしたい。読んで良かった。オススメです。2016/01/18

たまきら

20
読み友さんの感想が素敵だったので、さっそく。いや~最高!しつけは不要!って言葉は誤解されがちですが、昔ヤマザキマリさんのエッセイマンガでイタリアの学校のいじめがものすごいのに子供の自殺をあまり聞かないのは、家で「お星さまちゃん♡」とか「アッモ~レミ~オ♡」ってねこっ可愛がりされてるからだと思う、という部分があったのを思い出しました。(宗教もあるかもなあ)保育士の母親に育てられた夫の自立っぷりと自己愛の高さを見ると、子供をけなして育てることはプラスじゃないな…とけなされて育った自分は思います。面白かった!2016/03/08

のり

10
本当に子どもが求めているものは、ものを買ってあげる、遊園地へ連れて行くことなどよりも、肩車、抱っこ、「みて、みて」というのをみてあげる、そんなちょっとしたこと。食事中に立ったり座ったり、遊びながら食べるのは正常な発達の姿。家庭だからこそ自由に自分を出している。情緒の安定には母親から可愛がられているという確信を子どもが持つこと。親が見ていてくれて、遊べる時間は子どもにとって、本当に宝物の時間。大人は待っていられると気詰まりだが、子どもは正反対。こういう子どもが心から喜ぶことをやってあげるのが子育てのコツ。2016/02/10

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