トリック・アイズ〈2〉ながめるだけで、「脳が活性化して、こころの健康によい」魔法のイラスト集

トリック・アイズ〈2〉ながめるだけで、「脳が活性化して、こころの健康によい」魔法のイラスト集

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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 21X21cm
  • 商品コード 9784901782166
  • NDC分類 727
  • Cコード C0076

内容説明

皆さんにご好評をいただきました前作『トリック・アイズ』に続いて、パート2ができました!特になにもしなくても動いて見えるという驚くべき最新分野「新しい動く錯視」、“世界初の錯視入りの3Dステレオグラム”など斬新で、美しく、不思議な新しい作品を、今回も厳選、多数収録しております。

著者等紹介

北岡明佳[キタオカアキヨシ]
1961年、高知県生まれ。筑波大学第二学群生物学類を卒業後、91年に筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了・教育学博士を授与された。同年より10年間、東京都神経科学総合研究所に勤務。その間、世界初の錯視に関するHP「錯視の会」(都立大学、現在の「錯視の広場」)での発表をはじめ、愛媛県総合科学博物館企画「たんけん!超不思議館」(98年)、エッシャーを記念した巡回展「超感覚ミュージアム展」(99年~2000年)など、多くの場で作品を展示。錯視を使ったデザインという新しいジャンルの構築、研究を重ねる。2001年4月より立命館大学文学部心理学科助教授に就任。研究の専門は知覚心理学。「錯視・錯覚」をキーワードとした研究論文を国際学術誌を中心に発表。自身のHP「北岡明佳の錯視のページ」でも、作品の発表を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんかともま

1
脳が活性化という謳い文句は客寄せパンダ的な感じがするものの、かなり楽しめる錯視イラスト集だ。必要最低限の解説と分類もあり、また、単純にデザインとして面白いものも多い。科学的なアプローチが少ないという批判に対し、科学的説明がなくても発表できるデザインという分野をあげるのは面白くもあり、ズルくもあるように思えた。不思議だな、何でかな、でも楽しいな、という子ども心を動かせれば上出来という類の本であり、ふと、思い出したときに学問の入り口になればさらによいだろう。卯図巻き、ワープ、血液循環、点字ブロックがよかった。2019/11/16

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