目次
第1部 診療の概要―山本巌の「新外感病論」に学ぶ(『温病論』と『傷寒論』は外感病の車の両輪だ!;傷寒と温疫とを区別することは意味がない!;山本巌の新外感病論とは?;近年の外感病は短期間で化熱するケースが多い!;最初から小柴胡湯を使え! ほか)
第2部 症例解説(太陽病の症候がある陽病の場合;太陽病の症候がない陽病の場合;陰病の場合;胃腸型のカゼ(急性胃腸炎)の場合)
著者等紹介
立花秀俊[タチバナヒデトシ]
1970年大分県日田高校卒業。1976年山口大学医学部卒業、小児科入局。1978年鳥取大学脳神経小児科留学。1985年山口大学学位、誘発脳波についての研究。1986年大分岡病院小児科。2015年大分リハビリテーション病院漢方内科・小児科。日本小児科学会専門医。日本東洋医学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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