軍港都市横須賀・下町地区の都市形成―防火建築帯によるまちづくり

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軍港都市横須賀・下町地区の都市形成―防火建築帯によるまちづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901734851
  • NDC分類 518.87
  • Cコード C3052

出版社内容情報

これまであまり語られてこなかった戦後横須賀のまちづくり。本書は幕末の横須賀製鉄所の建設から始まり、海軍の影響下で進められた軍港都市横須賀の形成過程を、その中心市街地である「下町地区」を対象として読み解いていく。
明治期の絵地図に見る都市景観の変遷、街区内に取り残された関東大震災前の道路空間、戦後の都市計画と都市防災を目的とした防火建築帯の一例である三笠ビル等の分析と共に、横須賀下町地区のまちづくりの過程を多角的に描き出す。

内容説明

横須賀製鉄所の建設に始まる横須賀「下町」の都市構造と戦後まちづくりを読み解く。

目次

第1章 軍港都市 横須賀のなりたち
第2章 震災復興と下町地区のまちづくり
第3章 太平洋戦争前後の横須賀中心市街地
第4章 耐火建築促進法と全国の防火建築帯
第5章 下町地区の防火建築帯…三笠ビル
第6章 下町地区の防災建築街区…あずまビル
第7章 軍港都市 横須賀のまちづくり

著者等紹介

黒田泰介[クロダタイスケ]
関東学院大学建築・環境学部教授。専門分野:イタリア都市形成史、歴史的建築の再生・利活用計画(レスタウロ)。1967年東京都生まれ。1991年東京芸術大学美術学部建築科卒業。1995~98年M.カルマッシ建築設計事務所(フイレンツェ)に勤務。2000年東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。博士(美術)

亀井泰治[カメイタイジ]
横須賀市生涯学習課文化財(建造物)担当。関東学院大学工学総合研究所研究員。公益社団法人横浜歴史資産調査会研究員。一級建築士。学芸員有資格。1960年横須賀市生まれ。1982年関東学院大学工学部建築学科卒業。2020年関東学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。横須賀市建築部営繕課、横浜市都市デザイン室(歴史を生かしたまちづくり担当)、横須賀市公共建築課長、横須賀市自然・人文博物館(近現代都市史担当)を経て、現職に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。