出版社内容情報
本書では子どもたちが感じる身近な疑問について、和尚さんがお釈迦様の言葉を使ってやさしく説明します。2500年前のお釈迦様の言葉は、現代を生きる私たちにも通じる「生き方のヒント」を与えてくれます。近所のお寺の和尚さんに相談するつもりで、親子で楽しんでいただきたい1冊です。
内容説明
友達に無視されたらどうする?親の言うことは聞かないといけないの?こころがモヤモヤする疑問に和尚さんがやさしくこたえる。子どもに伝えたい、みんながハッピーになれるお釈迦様のおしえ。
目次
友だちや学校でのこころのモヤモヤ(どうして悪口を言ってはいけないの?;どうしてうそをついちゃだめなの? ほか)
自分のことでこころがモヤモヤ(人前に立つと、はずかしくて何もできない。どうすればいい?;人と意見が合わないと、イライラしてケンカしたくなります。 ほか)
社会のルールとこころのモヤモヤ(あいさつって、どうしてしないといけないの?;整理整とんや部屋の片づけは、どうしてしないといけないの? ほか)
家族のことでこころがモヤモヤ(親の言うことって、かならず正しいの?;親がいろいろうるさい。ほっといてほしいのに…。 ほか)
著者等紹介
南泉和尚[ナンセンオショウ]
日本百観音秩父札所十三番曹洞宗慈眼寺住職。学校法人弘道学園理事長、秩父こども園園長。1959年埼玉県秩父市生まれ。駒澤大学卒業。曹洞宗大本山総持寺で3年間修行後、98年住職就任。秩父の観光振興やまちづくり、文化芸術活動など、地域活動や活性化に幅広く貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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