流行歌(はやりうた)は人を救えるのか

流行歌(はやりうた)は人を救えるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901714181
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

74年「精霊流し」、75年「心のこり」、82年「北酒場」、「氷雨」、83年「矢切の渡し」、93年「無言坂」、そして2000年「箱根八里の半次郎」…数々の流行歌を手掛け、レコード大賞を3回受賞した流行歌職人・レコードディレクターが語る、歌作り、泣き笑いズッコケ人生。

目次

対談・岡賢一vs氷川きよし―世代を超えた“流行歌”談義‐「岡さんは僕にとって“お母さん”みたいな存在です(笑)」
第1章 流行歌の表舞台
第2章 流行歌の裏舞台
第3章 流行歌とめぐり会い
第4章 流行歌は人を救えるのか

著者等紹介

岡賢一[オカケンイチ]
本名・為岡武。1942(昭和17)年10月26日、岐阜県生まれ。18歳の時、ロカビリー歌手を夢見て上京。ヤングヤング、クレイジービートルズ、世志凡太とザ・モンスターズ等のバンドで活躍。70年にザ・スコーピオンでレコードデビューするが、71年6月に文化放送グループの音楽出版社、(株)セントラルミュージック(JCM)に入社し裏方に転身。音楽制作ディレクターとなり、グレープ、細川たかし、香西かおりらを発掘、楽曲制作を手掛ける。「北酒場」「矢切の渡し」(以上細川たかし)「無言坂」(香西かおり)でレコード大賞を獲得。レコード大賞史上、ディレクターとしては最多記録。演歌が低迷する中、2000年、氷川きよしのデビュー曲「箱根八里の半次郎」では100万枚のセールスをマーク。現在、JCM常務取締役
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