タウヌス―輝ける森の日々

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901689960
  • NDC分類 652.34
  • Cコード C3061

内容説明

知っていますか?人間が森を乱伐してきた過ちの歴史、そして人間が森を再生してきた事実を。環境社会を牽引する欧州の大国、ドイツの人々の森と共生する生活や林業の様子をお届けする環境入門エッセイです。

目次

老婦人の夏
黄金の10月
「取るべからず」は少ない
「高いものを食べなさい」と大臣は言った
タウヌスの森、ヴィースバーデンの森
ネロベルク、混交林の成り立ち、プラッテ峠
庭の菩提樹
トウヒ全滅林、ブナの森、クマゲラ
自然と調和した管理
濃霧〔ほか〕

著者等紹介

杉野千鶴[スギノチズル]
東京都生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、東京のシンクタンクに勤務。ボン大学経済学部留学後、東京とミュンヘンでドイツのメーカーに勤務。IMD(ローザンヌ)でMBA(経営学修士)取得後1989年から99年まで米企業欧州本部で長期経営企画などを担当。自主退社後マインツ大学文化地理学科で研究休暇。2002年秋に帰国以来ドイツの森、ゲーテ、スイス、比較文化について研究と執筆。日独協会会員。OAG東洋文化研究協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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