アクティブ・ラーニング時代の古典教育―小・中・高・大の授業づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901665513
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C3037

内容説明

小・中・高の教育連携というテーマから、今日的な課題であるアクティブ・ラーニングとICT活用に向き合い、小・中・高・大で古典教育を行っていくための具体的な知識を提供し、指導法を提案。各章にはキーワードを太字にした要約文を付け、実践編の配列は小学校からの実践学年順とした。

目次

第1部 理論編(アクティブ(・)ラーラングとは何か―古典学習の視点から
国語科教育と情報通信技術の活用―学習者用端末・デジタル教科書を中心に ほか)
第2部 実践編(小学校(主体的・対話的で深い学びのある小学校古典学習)
中学校(古典文法の“アクティブ・ラーニング”型授業;技術・家庭科との教科横断型単元で日本の伝統文化を学ぶ―和菓子を題材として)
高等学校(『伊勢物語』第六段「芥川」の古典教材としての現在的意義―本文との往還・盗まれる女;古典の読みを深めるアクティブ・ラーニング―『更級日記』における『源氏物語』受容を探る ほか)
大学(国語科教育法におけるアクティブラーニングの実践―教員免許状取得を目指す学生のALイメージと授業作り;『源氏物語』でアクティブ・ラーニングは可能か―帚木巻「雨夜の品定め」のジグソー法を中心に))

著者等紹介

河添房江[カワゾエフサエ]
1953年生。東京大学文学部卒。同大学院人文科学研究科修了。博士(文学)。東京学芸大学教育学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科兼任教授。一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。専攻は平安文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ

1
自分が学生だったときは、古典が好きだったし、何より大学受験に必要だからという理由で古典を学ぶ理由をあまり考えたことがありませんでした。本書ではアクティブラーニングの視点からの古典教育の理論と実践がバランスよく書かれており、とても参考になりました。一方で、提案されている様々なアプローチは手段の一つなのであって、「やって終わり」にならないようにしないとなとも思います。新学期に向けて、古典の授業について考えるきっかけになりました。2022/03/08

Yuki

0
吉野さんって流石だったんだなぁ。2018/09/30

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