内容説明
詩を読んだり書いたり、映画を観たり撮ったり、文学に思いを馳せ、論じる。著者の運動感が溢れるこの世の面目躍如。
目次
第1部 現代詩(世界のいま、詩のいま―萩原朔太郎賞受賞記念講演;青い家にたどりつくまで―展覧会によせて;震災以後の言葉 ほか)
第2部 映画(映画、世界、人生―ゴダールとトリュフォー;ジャン=リュック・ゴダールの初期についての10のメモ;カツ丼と味噌汁―追悼・若松孝二 ほか)
第3部 文学(世界文学のなかの中原中也―中原中也の會講演;ノスタルジア、ウルトラ―トランストロンメルについてのメモ;アメリカの詩―ゲーリー・スナイダー『奥の国』 ほか)
著者等紹介
福間健二[フクマケンジ]
1949年、新潟県生まれ。詩人・映画監督、東京都立大学名誉教授。2011年、詩集『青い家』(思潮社)で萩原朔太郎賞、藤村記念歴程賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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