出版社内容情報
チャーミングで野太い日本文学の明日
●翻訳論:マイケル・エメリックでございます/透明人間、翻訳を語る/翻訳は言語からの解放-柴田元幸との対談/おかえりなさい、ミスター高橋/20年後にも美味しくいただける高橋源一郎/村上春樹、東アジア、世界文学●文学論:能にとって詩とは何か/漱石ロココ/もじのとし-東京/文学/文学と金-ふたつの視点●「源氏物語」考:翻訳以前『源氏物語』が世界文学になった時/末松謙澄と『源氏物語』/翻訳と現代語訳の交差点-世界文学としての『源氏物語』/偐紫田舎源氏-こたつ向け読書案内/柳亭種彦『偐紫田舎源氏』の可能性
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