内容説明
卓球のみならず、他競技や日常生活にも共通する「心の管理術」=メンタルマネジメントをやさしく説いた一冊。
目次
第1章 メンタルの考え方とその方法
第2章 与えられた環境でベストを尽くす
第3章 試合中のポジティブな考え方が勝利をつかむ
第4章 試合前・試合後に何をなすべきか
第5章 指導者のためのメンタルマネジメント
第6章 選手に贈るメンタル・メッセージ
第7章 スポーツにおけるメンタルの重要性
著者等紹介
岡沢祥訓[オカザワヨシノリ]
1950年6月12日生まれ。74年、奈良教育大学・中学校教員養成課程保健体育科卒業、76年、東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了(体育学修士)。現在、奈良教育大学教授、日本卓球協会スポーツ医科学委員会スポーツ心理担当。ソウル五輪、バルセロナ五輪、シドニー五輪、大阪世界選手権で卓球ナショナルチームのメンタルサポーターとして活躍、また、長野五輪、ソルトレーク五輪では、ボブスレーナショナルチームのメンタルサポート、バルセロナ五輪では、ヨットナショナルチームのメンタルサポートを務める
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感想・レビュー
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すけ
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内発的動機を高める所からスタート。常にポジティブシンキングし、自信を持ち目標を達成する。競技者だけでなく全ての人へおすすめ!2016/02/28
Tera
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・長所と短所は単なる特徴として捉える。 ・休むことで強くなるレミニッセンス効果 ・集団の凝集性→「対人凝集」「課題凝集」 ☆目標を持たずただ仲良くしているだけではチームワークが良いとは言えない。人間関係が悪くとも目標設定が明確であればうまくいくことも。 ・マスタリー(熟達)指向性、パフォーマンス(目標)指向性、両方をバランスよく持つ必要。パフォーマンス達成のためのマスタリー。 ・「苦手意識」を「問題意識」に変える ・ミーティングはチームの団結と個々の自立心を促す。×情報伝達の場。 ・根性主義は無思考
葵
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メンタル面が不安だったので、とても参考になりましたw2010/11/28