挙国の体当たり―戦時社説150本を書き通した新聞人の独白

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  • サイズ B6判/ページ数 385p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901622790
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

ついに解かれた「森正蔵日記」70年の封印!!ラバウル、ブイン、ショートランド…敵弾を潜り、空爆に曝されながら、毎日新聞社説を送り続けた男の汗と涙の一二〇〇日!

目次

1 開戦(昭和十六年十二月八日~昭和十八年九月二十五日)
2 従軍(昭和十八年九月二十六日~昭和十八年十二月五日)
3 敗戦(昭和十八年十二月六日~昭和二十年九月二日)
特別寄稿 駆け抜けた五十二年半

著者等紹介

森正蔵[モリショウゾウ]
1900年、滋賀県生まれ。東京外国語学校(現東京外大)卒業後、毎日新聞社に入社。ハルビン、奉天、モスクワなどの特派員をつとめ、1940年、屈指のロシア通であることが買われ外信部ロシア課長となる。日米開戦時は論説委員。開戦後いち早く最前線に従軍し、帰還後はその体験を基に健筆を揮い、立て続けに社説で論陣を張った。社会部長で終戦を迎え、その後出版局長、論説委員長、取締役などの要職を歴任、その間に発表した『旋風二十年』(鱒書房)は空前のベストセラーとなった(2009年、ちくま学芸文庫で復刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BLACK無糖好き

3
本書は毎日新聞の論説委員による日記を編集した物。昭和16年12月の真珠湾攻撃から、昭和18年の南方への従軍を経て昭和20年の敗戦、降伏文書調印までが収められている。激動のこの時代を新聞人の立場から見た戦況の移り変わりが記されている。戦局が厳しくなる中での陸軍と海軍の反目も目立っていたようだ。時局を見据えた印象的な社説もいくつか挿入されている。しかしこの人相当な酒好きだったようで、戦時中によくあれだけ飲めるなと思いながら読み進めた。一般庶民と比べて新聞記者は恵まれていたのだろうと思わずにはいられなかった。2015/04/04

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