目次
１ アメリカで考えた二十一世紀の教育
２ ヘンリー・キッシンジャー氏と語る―学者・政治家・父親 キッシンジャーの教育論
３ 元ペルー大統領・フジモリ氏会見録―大統領のモットーは正直、学習、勤勉と技能
４ マサチューセッツ工科大学・Ａ・オッペンハイム教授と語る―可能性を引き出す教育を
５ 元兵庫県知事・貝原俊民氏に聞く―どんな状況にも対応できる「人間本来の力」を養う努力を
６ 元立石電機相談役・立石一真氏と語る―いつの世も人を求めて歩く旅
７ 富士通株式会社名誉会長・山本卓真氏と語る―コミュニケーション・ネットワークが世界を開く
８ ニューヨーク市立大学教授・小山鉄夫氏と語る―技術立国志向に疑問を呈す
９ 講演録 「頭がよい」とはどんなことか（上智大学文学部名誉教授・渡部昇一）
１０ 講演録 魂の輝く教育（元関西学院大学文学部教授・水谷昭夫）
１１ 画家・大阪市立大学名誉教授・萩田幸雄氏と語る―原理・原則をわからせる教育
著者等紹介
田部井昌子［タベイマサコ］
昭和８年大阪生まれ。大手前高等女学校中退。昭和４９年、住之江学習教室を開設。５９年、（株）関塾を設立、本格的フランチャイズ化。塾頭制度による躾、やる気を大切にしたユニークな方針で教育界に一石を投じた。６１年、森英恵さんらと共に経済同友会に入会、今後は“財界”での活躍も期待されている
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