内容説明
知っている英文法を、使える英文法にする方法がここにある。英会話に自信のない「兵衛門」とお節介なネイティブ「ディド」が、英文法の陥りやすいワナを鮮やかに解きほぐし、気持を込めて話せる英文法に一発変換。なんだ、そういうことだったのかと体感できる、眼からウロコの秘密がいっぱい。この本を読めば、どんな場面で、どんな英文法を使えばいいのか完全にマスターできる。
目次
1 Down the English Rabbit‐hole―なんで英語を使うハメに…(今?昔?それとも、どっちも?;変な自慢すんなよ;ほめるのも難しいのね ほか)
2 On the English Stage―英語というフラットな舞台にのって(誰の意見?;使えないじゃん、Will you please~?;「できた」?それとも、「ってどうよ?」 ほか)
3 Fly high into Wonderland―不思議の国へ飛び立とう(「上手に?」「よく?」「とてもよく?」;まだるっこしい関係代名詞;たいせつなタイミング ほか)
著者等紹介
徳田孝一郎[トクダコウイチロウ]
英会話の7アクトで活躍する名物語学カウンセラー。1969年、福岡県生まれ。明治大学卒。大学時代は、ライター、バーテンなど様々なアルバイトと哲学者中村雄二郎氏のもとで現象学的思考の習得に明け暮れる。大学卒業後は「レッテルをはらず、総体として相手を見る」という考え方で、進学塾・教育出版社で活躍。現在は、その考えをより活かせる7アクトで名物語学カウンセラー・執筆者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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