発明の文化遺産 臥雲辰致とガラ紡機―和紡糸・和布の謎を探る (増補)

個数:

発明の文化遺産 臥雲辰致とガラ紡機―和紡糸・和布の謎を探る (増補)

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月20日 23時55分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901496919
  • NDC分類 586.28
  • Cコード C0058

内容説明

「ガラ紡機」は、明治時代、長野県の人―臥雲辰致によって発明された。この“紡ぐ”アイデアの、独創的な紡績機械「ガラ紡機」は、長野県・愛知県を中心に各地に広まり、日本の近代産業発展の一助となった。西洋式紡績機械の発達と共に衰退したが、今また地球と人に優しい“和布”として注目されている。

目次

第1章 臥雲辰致の名前と記念碑(不思議な名前;記念碑の意味)
第2章 ガラ紡機の特徴(優れた発明;ガラ紡工場を訪ねて;保存されているガラ紡機)
第3章 臥雲辰致・発明家への道(若き日の臥雲辰致;発明家へ再出発;内国勧業博覧会に出品して;窮迫・失敗を超えて発明)
第4章 ガラ紡の推移

著者等紹介

北野進[キタノススム]
昭和5(1930)年長野県に生まれる。旧制・長野県立屋代中学校(現・屋代高校)を経て、昭和26(1951)年東京工業専門学校(現・千葉大学工学部)機械科卒業。昭和33年以来、長野県の高校に勤務、池田工業高校長を経て岩村田高校長を最後に平成3年3月末退職、長年の研究と著述を継続。技術史研究家、赤十字史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品