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ギスギスした職場はなぜ変わらないのか―たった一人からでも始められる「職場活性化」の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901491877
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

社内の「不機嫌な人間関係」を今度こそ変え、正社員でも派遣でも共にワクワク働ける職場づくりの秘訣を紹介。

目次

第1章 なぜ、職場がギスギスしているのか?
第2章 ギスギスした職場が変わらない「本当の理由」
第3章 誰でもできる!風土改革「七つのフレームワーク」
第4章 実例 ギスギスした職場がこうして変わった!
第5章 風土改革が成功する「秘訣」とは?
第6章 保存版 職場が活性化する「すごい仕掛け」

著者等紹介

手塚利男[テズカトシオ]
風土改革コンサルタント。株式会社スコラ・コンサルト、プロセスデザイナー。株式会社プロフェス代表。1952年、山形県南陽市生まれ。いすゞ自動車で生産技術を担当し、トヨタ生産方式をモデルにした「いすゞ生産方式」の構築に参加。1991年、いすゞ自動車の風土改革活動に自ら手を挙げて参加し、全社風土改革の推進担当になる。1997年に川崎工場の総務部長に就任し、総務や人事が持つ規制の緩和に取り組む。1999年、いすゞ自動車の子会社、キャリア開発株式会社の取締役に。2001年、いすゞ自動車を退職し、株式会社スコラ・コンサルトにてプロセスデザイナーとして、自動車・電機・機械などメーカー系企業を主体に風土改革の支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

30
【再読】奥付は10年前の日付。本書で問題となっている成果主義、人事のフラット化、仕組み作りだけが先行して運用できていないなど、自分が勤める会社は2019年の今、これらの問題に突き当たっている。恐ろしく時代遅れ……著者が勤務していたいすゞ自動車の風土改革の実例や、7つのフレームワークは時代に関わらず参考になるだろう。2019/01/07

蓮華

16
こういう人いるよねとここんな関係つかれるよねというギスギスした会社でも変えていけると著者は言う。 壁を低くして、流れと中身、人への見方を変え、共有したり方向を変えたりすることで一人からでも変えていけるそう。 確かにgood&newで相手との距離はグッと縮まる。 たけどそれを会社で提案する勇気は私にはない・・・2018/08/08

山田太郎

11
お菓子配ったくらいでどうなるもんでもないだろうと。そんな楽しい職場あるわけないじゃんと思った。2011/07/15

shinjihm

7
実績と結果さえ残していれば評価される。そんな成果主義も行き過ぎるとお互い無関心になってしまいます。会議でも言い訳をするための資料作りをしなければならなくなる。仕組み作りばかりしても実際に運用できていない、など。例えばグーグルのオープンな職場は有名ですが、成長している会社というのは風通しが良いんですよね。職場では立場が弱い人ほど会社の問題点を感じやすいようです。ギスギスした職場を変えるには、みんなで季節の行事を行う、定期的に打ち上げをするなど、全員で共有できる時間を増やすことも大きな効果があるみたいですよ。2016/10/01

hiyu

4
タイトルの通り、職場の「ギスギス」の理由が完結にまとめてある。身につまされる思いと自分のちんけなプライドに後悔する。方法論に幾分かの違和があるのはさておいて、やることの重要性が良く理解できた。2022/03/08

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