内容説明
会社の中が何かおかしいと感じる人はいませんか。
目次
第1章 会社を劇的に変えるための第一歩
第2章 採用担当者が「人在」では「人財」は採用できない
第3章 見抜く力を鍛えるために
第4章 キラーエピソードで見る人財力
第5章 我流手法に学ぶ本質の見分け方
第6章 デキる人はここが違う「禁断の面接法」
第7章 あなたには「新戦力」が見えているか
第8章 現場からの鑑定事例集
第9章 教育なしでは「塵罪」となる
第10章 山近流メッセージ「走り続ける、みなさんへ」
最終章 人事の日に生まれた、めぐり合わせ
著者等紹介
山近義幸[ヤマチカヨシユキ]
株式会社ザメディアジョン代表取締役。昭和36年11月22日山口県生まれ。平成2年、ザメディアジョン法人化と同時に、就職および採用支援事業に進出する。業界TOPの就職イベント『大企業博』を主催し、業界初のベンチャー企業だけを集めた合同説明会『“超”ベンチャー博』も全国で開催し、大成功をおさめる。著者自身も「必殺面接人」として毎年三〇社の面接を担当しつつ、「毎年一万人の学生と会い、一〇〇〇人の採用担当者・総務担当者と会うこと」を自ら義務づけている。2001年より「ベンチャービジネス協議会」代表幹事を務め、現場体験に基づいた生々しい講演が好評
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
企業にとって、働く人間は非常に重要である。その質によって、起業が発展するか、それとも衰退していくかが決まってくる。素晴らしい人間がほしいというのはどの起業も同じだが、それを見にくためには経験と知識が必要である。闇雲に直感に頼って決めているようでは、安定して良い人間を獲得することはできない。2013/12/31
おたきたお
0
「人財に手を抜いた会社はしっぺ返しを食らう」「社長に意見できない担当者はお辞めください」などは「そうそう」と思って読んでいたが、「常連の店とマイメニューは作らない」辺りで違和感。「どんなに権利が強く主張されようと、1パーセントの義務もない行動など、すべてにおいてないのです」で、根本的に私と考え方が違う人なのだと理解。『営業マンは断ることを覚えなさい』の考え方とは似て非なるもの。著者は「オレ流」でこのまま走り切れるが、本著作を読んで真面目に変わろうとする人には「人それぞれだよ」と声をかけたい。要注意著書。2006/01/01
knenet
0
☆2010/03/20