やってみよう!記憶のリハビリ―理解できる高次脳機能障害

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784901465830
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0047

内容説明

意外と知られていない、脳の障害から起こる「記憶障害」本書ではすべてがわかり、リハビリもできます。

目次

まずは「脳の障害」と向き合おう!
「記憶障害」ってどんな障害?
「記憶」の状態をチェックしよう!
患者さんの家族の方へ
家庭でできる記憶障害のリハビリ(「気づき」を高めよう!;「覚える力」を高めよう!;「思い出す力」を高めよう!)
「生活のシミュレーション」をしてみよう!
グループでやろうよ記憶のリハビリ

著者等紹介

中島恵子[ナカシマケイコ]
1987年日本女子大学大学院修士課程児童学科修了。認知心理学、学習心理学専攻。西町インターナショナルスクール(東京)日本語教師、横浜市養護教育総合センター心理判定員、東京都リハビリテーション病院心理主任を経て、現在、九州ルーテル学院大学人文学部教授及び、日本青少年育成協会(内閣府所管)認知科学研究所主席研究員を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさこ

5
注意力が弱いと記憶力も低下する。「気づき」を高めるには関心をもつ、動機づけする、集中する、情報を整理することが大切。注意力には続ける力、見つける力、同時処理できる力、注意を転換できる力の四つがある。記憶は全体→細部→情報整理の順に行うとよい。意識しないで聞いている音は記憶に残らないのでながら勉強はしないこと。テレビのニュースを耳で聞き、メモにまとめ自分の言葉で話してみる。物事をスケジュール通りに行うにはアラームを活用すること。2011/04/11

ellie

0
わかりやすい図解で高機能障害について書かれた本。障害程度のチェックもできる。2009/08/30

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