目次
易しくて楽しくて力がつくブッククラブをやってみよう
やる気を引き出す発信型のブッククラブ
だれでも明日から実践できる七つのストラテジー
なぜブッククラブが必要か?―PISA読解力テストの結果からの考察
ブッククラブは難しくない―教科書教材でできる易しく楽しいブッククラブ「いちばんの願いごと」でブッククラブ(小学校3年生~中学校3年生程度)
アメリカのブッククラブを日本のブッククラブにどう生かすか
ブッククラブで学ぶ14のリーディング・ストラテジー
日本型ブッククラブのプロセス―「大造じいさんとガン」でブッククラブ
「感想交流」と「気持ち」をやめないとPISAに対応できない―6年生の教材「ヒロシマのうた」(今西祐行)をブッククラブで楽しもう
新学力観とブッククラブはどう違うか―「手ぶくろを買いに」(新美南吉)をどう教えるか〔ほか〕
著者等紹介
有元秀文[アリモトヒデフミ]
1971(昭和46)年早稲田大学を卒業後、15年間都立新宿高校教諭。1986(昭和61)年より文化庁国語課国語調査官。1991(平成3)年より国立教育研究所につとめ現在国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官。PISA読解力調査を担当し、いわゆる「PISA型読解力」を育てるのに有効な指導法としてアメリカで開発された「ブッククラブ」の研究と普及につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ずっと、まっているんだ