内容説明
「事実」と「価値」や「理論」をつなぐ「物語」の構成。社会モデルの観点と、国家試験対策、最新の制度政策の動向を融合させた。確かな「理論」「価値」「事実」に裏打ちされた「技術」を用いることで、その現場で成功する解決策（＝成解）を導き出す基礎力を養う。
目次
第１部 障害者福祉の理念と歴史（障害者福祉とは何か；障害者福祉の理念；障害者福祉の歴史的展開）
第２部 障害者を支える法制度の現状と課題（障害者総合支援法の体系と概要；年齢・障害種別に対応した法律；障害者福祉の関連分野）
第３部 障害者支援とソーシャルワーク（事例から考える障害者支援の実態；相談支援とソーシャルワーク；障害者福祉の担い手）
著者等紹介
竹端寛［タケバタヒロシ］
２００３年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。現在、山梨学院大学大学院法学部准教授、博士（人間科学）
山下幸子［ヤマシタサチコ］
２００７年大阪府立大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了。現在、淑徳大学総合福祉学部准教授、博士（社会福祉学）
尾崎剛志［オザキタケシ］
２００５年佛教大学大学院博士後期課程社会学研究科社会学・社会福祉学専攻満期退学。現在、湊川短期大学人間生活学科准教授
圓山里子［マルヤマサトコ］
東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、新潟医療福祉大学社会福祉学部助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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