内容説明
超高層・大規模ビルが次々と竣工し、ダイナミックに変貌を続ける東京貸ビル市場の「今」を追う。
目次
二〇〇三年（平成一五年）（海外ブランド勢の旺盛な出店意欲が続く銀座地区；東京駅周辺の活発な再開発事業は再生を図る日本経済の写し絵 ほか）
二〇〇四年（平成一六年）（二〇〇四年前半の東京貸ビル市場は目に見えて改善か；上場Ｊリートの資産規模は約一兆五、〇〇〇億円 ほか）
二〇〇五年（平成一七年）（二〇〇五年の東京貸ビル市場は継続賃料値上げの好機；強烈な衝撃を与える「ヨドバシＡｋｉｂａビル店舗棟」の出現 ほか）
二〇〇六年（平成一八年）（共益費込み坪当り賃料三万円以上が当たり前に；首都圏郊外のマンション用地仕入れ価格は危険水域に ほか）
著者等紹介
増田富夫［マスダトミオ］
１９５１年埼玉県生れ。１９７４年日本大学法学部法律学科卒業、清水建設株式会社入社。１９８３年２月より１９９３年１月までの１０年間、テナント部を立ち上げると同時に、テナント誘致業務および貸ビル業務を担当。担当貸ビル数は都内３００棟・地方都市１００棟を超える。１９９４年株式会社ディック・エンタープライズ入社、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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