民主化の理論―民主主義への移行と定着の課題

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901253536
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C3031

目次

第1章 民主主義とその諸領域(定着した民主主義に関する五つの領域)
第2章 国家性・ナショナリズム・民主化(民主主義の必要条件としての主権国家;国家と国家建設、国民と国民形成 ほか)
第3章 現代の非民主主義体制(民主主義体制;全体主義体制 ほか)
第4章 移行経路と定着の課題に対して旧体制のタイプがもつ意味
第5章 アクターと文脈(移行前の非民主主義体制の制度的構成とリーダーシップ;移行の開始―誰が始め、誰が統制するか ほか)

著者等紹介

荒井祐介[アライユウスケ]
1974年神奈川県生まれ。山梨県立女子短期大学国際教養科非常勤講師

五十嵐誠一[イガラシセイイチ]
1972年千葉県生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程、和洋女子大学人文学部国際社会学科非常勤講師

上田太郎[ウエダタロウ]
1973年神奈川県生まれ。早稲田大学本庄高等学院教諭
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感想・レビュー

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taming_sfc

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民主主義のバックスライディングが叫ばれる今日から遡ること30年前、中東欧諸国を中心として社会主義・共産主義から、民主主義・市場経済への体制移行のプロセスがあった。本書は、これらの諸国に目配せをしながら、民主主義への移行と定着に関するものであり、民主化に関心のある人は誰しもが手にするべき一冊である。2019/09/05

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