小さな資金を大化けさせる「超割安株」厳選69銘柄

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901226790
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

主力優良銘柄から新興小型株まで、これから狙える”割安有望銘柄”を厳選推奨。
業績面での裏づけがありながら、株価に反映されない人気薄・ローリスク銘柄が明日の主役! 
小額投資が可能な銘柄を柱に据えました。

"PART1 主力株から割安銘柄を探せ
トヨタ自動車・商船三井ほか9銘柄
PART2 東証1部の割安株狙い撃ち
セイコー・ナイスほか9銘柄
PART3 東証2部から割安株選りすぐり
北越メタル・東日ガスほか9銘柄
PART4 JASDAQ銘柄の割安株一本釣り
鈴茂器工・桑山ほか10銘柄
PART5 地方発! 割安株を掘りおこせ
有沢製作所ほか11銘柄
PART6 ""新興銘柄""とっておきの割安株
ブイ・テクノロジーほか11銘柄"

" 株式市場に活気が戻って1年余りになります。2003年4月に日経平均がソニー・ショックをきっかけに7607円の安値をつけたところで相場は流れを変え、1年後の2004年4月の1万2163円まで、約60パーセント値上がりしてきました。
長いトンネルを抜けるのはいつかと待ちわびていた個人投資家も、ずいぶん市場に戻ってきたようです。いや、戻ってきたという表現は適当ではないでしょう。いまや相場を引っ張る牽引役といっていいかもしれません。
 上昇に転じたとはいえ、2000年の高値となった2万833円から下げた値幅のちょうど3分の1を戻したところです。反転直後の上げ足があまりに快調だったことから、4月以降はもみ合っている印象ですが、相場の基調は想像以上に堅調と見ていいようです。 
 その背景には、日本経済の回復ぶりに確かな手ごたえを感じはじめたことがあります。ただ単に大企業の好業績にとどまらず、しだいに中小企業や地方へと、景気回復の波が確実に広がりを見せています。反転相場はまだはじまったばかりです。ネット取引を柱にした超短期の回転商いが主流と報じられていますが、これからはじっくり構えて利幅をとる、中短期の投資スタンスが大切になるかもしれません。
""割安株""を紹介しています。一般的に割安さを判断するのにPER(株価収益率=1株当たり利益の何倍の株価か)やPBR(株価純資産倍率=1株当たり純資産の何倍の株価か)などが使われています。こうした投資指標をベースに置きながら、数字に表われない要素も加味しました。
 たとえば、PART5では、地方に本社を置く銘柄という要素を加えています。東京など大都市に本社がないだけで存在自体が地味な上に、証券会社やシンクタンクのアナリストたちがわざわざ足を運んで調査する機会は少なくなります。要は情報が少ないということです。こうしたことも割安さを助長する大きな要因となるからです。
 こうした恣意的要素が加わっていることを理解した上で、投資の参考にしていただければ幸いです。勝ちやすい相場とはいえ、リスクはつき物です。株式投資で勝ちを納めようと努力する読者の成功を祈念してやみません。          (著者)
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内容説明

明日の主役はこの人気薄から。優良株から新興成長銘柄まで、買い安心感のある有望銘柄はこれだ。

目次

1 主力株から割安銘柄を探せ
2 東証1部の割安株狙い撃ち
3 東証2部から割安株選りすぐり
4 JASDAQ銘柄の割安株一本釣り
5 地方発!割安株を堀りおこせ
6 “新興銘柄”とっておきの割安株

著者等紹介

東山一平[ヒガシヤマイッペイ]
株式会社東山経済研究所社長。経済学博士。1946年岐阜県生まれ。会計事務所を経て投資顧問会社株式部長等を歴任後、現職。全国各地でのべ千数百回にのぼる株式講演会を開催している

武生孝二[タケオコウジ]
株式会社東山経済研究所情報部長。1941年大分県生まれ。日興証券入社後、支店営業、営業管理職、本店企業法人部および株式部、事業法人部部長を経て東山経済研究所入所。現在、全国各地で株式講演会の講師として活躍している。証券会社の精通者として定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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