医師の『人格障害』を疑う21のケース―現役の精神科医が実名告発

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901203258
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C0095

内容説明

現役の精神科医である著者は、これまで何度も医師の人格を疑うような場面に遭遇してきた。患者のなかには、他の医療機関を受診したときに行われた、あまりにも非人間的な扱いに心身ともに深く傷つき、以来、心を病んでしまったという人たちが多い。本書では本来の医療とはどうあるべきか、病気や不健康をどのように考えていくべきか、病気はいかにして治療されるべきかを考える。

目次

第1章 人生の最初にかかわりながら(患者に無断で子宮と卵巣を摘出;私がみた会陰切開での信じられない光景)
第2章 親の不安をあおるばかりの小児医療現場(不明熱の初歩的処置さえせずに逆ギレ;自家中毒と食あたりの区別もつかない ほか)
第3章 医師自身が病をつくり進行させる恐るべき現場(医師は耐性結核菌を生んで見逃している;MRSAや扁桃腺炎など感染症への無知 ほか)
第4章 予防医学と健康管理の時代に逆行する医療(生活習慣病の政府高官を操る悪徳医師;妊婦を拒否したり実験材料とする産科医 ほか)
第5章 人生の最期を汚す医師たちの怠慢(総合病院は「病気製造工場」なのか;肝臓病患者をモルモットにした悪魔の所業 ほか)

著者等紹介

定塚甫[ジョウズカハジメ]
定塚メンタルクリニック院長・JMCストレス医学研究所顧問。1946年11月9日生まれ。1973年3月金沢大学医学部卒業、名古屋市立大学精神科研究員、好生会三方原病院(浜松市)精神科医長、国立豊橋病院精神科医長、愛知県立保育大学講師、NTT名古屋中央健康管理所精神科部長、カリフォルニア大学アーヴァイン校客員講師歴任後現在に至る。専門は精神神経免疫病理学、性科学、小児精神医学、心身総合医学
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