出版社内容情報
ユニークすぎる教訓、てんこもり!“TEDでも話題沸騰!” 「生産性」にどっぷり漬かった漢 ティーンの頃から「生産性」について考えるのが大好きだった「生産性ヲタク」の著者は、大卒後に2つの企業からオファーを受けますが、なんと両方とも誘いをけってしまいます。代わりに彼が選んだのは「丸1年を生産性の研究に費やす」といった道でした――。世界中の生産性の達人に取材して情報を集めるかたわら、著者は自ら考えたユニークなアイデアを実験台となり次々と試み、自らのサイト(ブログ)で成果を報告していきます。当初は読者0人だったブログは、TEDが取材に来るまでになったのでした。 この本では、比類なき生産性バカ、クリス・ベイリーが生産性に没頭し、発見した25のことを紹介しています。無数の知見の中から、本当に効き目があったことだけをピックアップし、まとめたものです。 クリスは、「生産性の1年(A Year Of Procutivity)」の中で、生産性は「時間」「集中力」「活力」の三つの要素で成り立っていると悟ります。また、じっくりと考えながら、それらを有効に使えた人が輝かしい未来をつくるのだと、確信します。 つまり、本書は、自分を爆アゲする! 「時間」「集中力」「活力」のかしこい使い方が詰まったものなのです。 この生き様は、まさに「生産性バカ一代」の世界!!!!!生産性愛に溢れたクリスが「いろいろやってみた」の精神で、生産性の真実を明かしていきます。 ~クリスの生産性向上作戦(の一部)~1週間で35時間瞑想する/毎朝五時半に起きる/価値あるものを見きわめる/重要なタスクを明らかにして、優先順位をつける/「三の法則」を実践する/活力レベル、時間の使い方を記録する/先延ばし対策/未来の自分とつながる/ネット断ちの効果/新しい時間管理/週90時間労働と週20時間労働を比べてみた/生産性が上がる時間帯の話/生活を整える効能/重要でないタスクとの付き合い方/頭を整理する方法/ホットスポットリストのつくりかた/シングルタスクを徹底する/集中力とマインドフルネス・瞑想の関係/筋肉を十ポンド増やす/一ヵ月間水だけ飲んでみる/ソイレントだけ食べる/運動と生産性/睡眠と生産性/地下室で一人きりで生活する/・・・etc.
内容説明
「生産性」にどっぷり漬かった漢が教える、「時間」「集中力」「活力」のかしこい使い方。4コマまんがと教訓、てんこもり!
目次
1 基本となる四つのこと
2 時間とは浪費されるもの
3 時間管理がすべてではない
4 タスクを断捨離する
5 頭のなかを整理する
6 集中力を鍛える
7 飲食・運動・睡眠の攻略法
8 生産性を上げたいあなたへ
著者等紹介
ベイリー,クリス[ベイリー,クリス] [Bailey,Chris]
作家、生産性コンサルタント。2013年にオタワのカールトン大学を卒業後、AYOPと名づけた生産性のプロジェクトを開始。その活動は『ニューヨーク・タイムズ』『ライフハッカー』『ニューヨーク・マガジン』など多くのメディアの注目を集めた。現在はブログの“A Life of Productivity”を運営し、学生から企業のCEOにいたる幅広い人びと向けに、目標達成に役立つさまざまなアイデアを発信している。2016年に出版された『The Productivity Project』(邦題『世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと』)は『FORTUNE』のベスト・オブ・ザ・イヤー(2016年に読むべきビジネスブック)に選ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かめぴ