寄席おもしろ帖

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901174121
  • NDC分類 779.1
  • Cコード C0076

内容説明

小さん、志ん朝から旬の若手人気者まで、高座そのままの面白フレーズや妙趣にあふれる芸人噺と鮮やかな紙切りで笑いの殿堂・寄席を再現。読売新聞日曜版好評連載、待望の単行本化。

目次

第1章 浅草にぎわい篇―浅草演芸ホール(駄洒落の特盛り;最後の「男の勲章」 ほか)
第2章 池袋のほほん篇―池袋演芸場(閑散懐かし池袋;前座のしくじり ほか)
第3章 上野ほろよい篇―上野・鈴本演芸場(ほどよい客入り;ボケずにボケ芸 ほか)
第4章 新宿おもかげ篇―新宿・末広亭(「和気満堂」の額;あの世で苦笑い ほか)
第5章 東西ぶらぶら篇(絶品、な~んでか;貧乏ネタに飛躍 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りつこ

7
面白かったけど少し古くてそこが寂しくもあり味わい深くもあり。嫌いな落語家が誉められていてイラっとしたりもするのだが、寄席の楽しさがたっぷり。やっぱり寄席はいいっ!2013/10/01

yone

3
寄席、落語への愛情に溢れた一冊。10年ちょっと前の本なので、自分が寄席などに行き始める少し前の話で、ヘェ〜というところもあって面白く読めた。やっぱり志ん朝ショックは大きかったんだろうな。2015/02/22

くま

0
長井さんと正楽師匠という大好きなコンビがタッグを組んでいる本を読んでいなかったなんて!まくらを元に、噺家(色物さんも含む)を愛情たっぷりに2ページずつつづった、読売新聞での連載の書籍化。本当に寄席を愛しているのが伝わってきて、読んでいてちょっと気恥ずかしくなるくらい。よかったです。続編も読まねばな。2010/04/17

AKANE

0
とにかく、愛情にあふれた本。寄席へ、行きたくなるなあ…2008/08/24

OMO

0
面白さ:△   興味:△   読みやすさ:〇   新鮮さ:△   文学的云々:×2019/01/30

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