目次
となりの国のじゃんけん
東南アジアのじゃんけん
太平洋の国々のじゃんけん
中東・西アジアのじゃんけん
ヨーロッパのじゃんけん
アフリカのじゃんけん
南北アメリカのじゃんけん
日本のじゃんけんの歴史
日本のじゃんけんいろいろ
日本の新しいじゃんけん
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
seraphim
14
斜め読み。世界のジャンケンを紹介している本。ぐー、ちょき、ぱー、の三種類の手の形で競うものが圧倒的に多いようだ。形の意味もだいたい同じ。もちろん意味がちがう国もある。また、手の形が2種類、4種類、5種類や6種類のものまであるそうだ。種類が多くなると複雑で、私には使いこなせなくなりそうだと思った。この本の他に、ジャンケンに勝つコツが書いてある本も存在する(『じゃんけん学』稲葉茂勝/著 今人舎)。両方を使ってまとめれば、良い自由研究ができそうだ。興味深い本だった。2017/08/17
遠い日
6
じゃんけんは道具のいらない素朴な手遊び。だから、どんな国にも独自のじゃんけんがあるんだなぁと思う。そして、手指で表現するものに、その国、地域の文化が見える。2019/09/18
犬養三千代
3
小児科待合室で。知らなかった!じゃんけんの数々。子供向きの本、侮れない。2021/04/15
ナイタロー
0
じゃんけんって世界でも通用するのかな…と、小学生的疑問を考えたので読んでみました。同じ形式の所が多く、研究していけば何か面白い事が分かりそうな…。2018/05/13
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- 和書
- 人情屋横丁 ハルキ文庫