内容説明
前著『オナニスムの秩序』で独自の身体世界を紡ぎあげた著者による待望の身体論第2弾。負性の体験としての身体=排泄行為、排泄物、排泄器官を通し、現代文明の要請する〈人工身体〉の伊相を解読する
目次
序章 糞をひる身体
第1章 排泄行為―水洗便所の存在論
第2章 排泄物―糞便の存在論
第3章 排泄器官―アヌスの存在論
前著『オナニスムの秩序』で独自の身体世界を紡ぎあげた著者による待望の身体論第2弾。負性の体験としての身体=排泄行為、排泄物、排泄器官を通し、現代文明の要請する〈人工身体〉の伊相を解読する
序章 糞をひる身体
第1章 排泄行為―水洗便所の存在論
第2章 排泄物―糞便の存在論
第3章 排泄器官―アヌスの存在論