内容説明
人口はわずか540万人の国・デンマーク。環境保護や高度な福祉国家として知られる北欧の国に暮らす、十代の女の子たち100人以上に出会い、彼女達の飾り気のない暮しぶりをファインダーに収めた若手女性カメラマン。被写体と撮影する側の心の通じ合いを感じる、「愛の写真集」。
著者等紹介
ラーセン,スティーネ[ラーセン,スティーネ][Larsen,Stine]
1979年、コペンハーゲン近郊にて生まれる。2005年、デンマーク・ジャーナリスト大学を卒業。この間、2003年、ワールド・プレス・フォトおよびアジア財団主催『若いカメラマン用ワークショップ』デンマーク代表(於オランダ・アムステルダム)。2004年、平遙国際写真フェスティヴァルに於ける展示会『私の人生の中の男の子、少年、男性たちへのキス』(於中国・北京)。同年、エディー・アダムズ主催『若いカメラマン用ワークショップ』に最初のデンマーク人として参加、さらにニューヨーク近郊ジェファソンヴィレサンフランシスコ州立大学にて写真ジャーナリスティックを勉強。その後、デンマーク写真エージェント・ポルフォトに勤務し、2006年現在、デンマーク最大全国紙『ユランズ・ポステン』勤務。『あたしたち十代!―デンマークっ娘たちの生と性』は処女作である
中田和子[ナカタカズコ]
1943年生まれ。慶應義塾大学文学部独文科在学中、通訳案内業国家試験(ドイツ語)合格。1966年3月慶應義塾大学文学部独文科卒業後、西独、英国、仏国に留学、外資系企業などに勤務後、フリーランス通訳・翻訳・コンサルタント。1994年、翻訳技能士(日英自然科学部門)国家試験合格。同年通訳・翻訳会社WACOMM Translations設立、代表。2005年、デンマーク女王来日団コーディネータ・翻訳。同年、愛知万博北欧五カ国展示ポスター、HP、パンフレット翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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