出版社内容情報
パーシーたち7人の英雄は、神々の宿敵ギガンテスを倒すためアルゴ2号でアテネへと旅を続ける。一方、レイナとニコとヘッジ先生は、ニコのシャドードライブでアテナ像をハーフ訓練所に運ぶことになった。ガイアは復活してしまうのか? ギリシャとローマの戦いのゆくえは? そして、予言の意味とは? 悩み、行動し、成長してき英雄たちの運命は--。シリーズ最終巻。
内容説明
パーシーたち7人のハーフはアルゴ2号でアテネへの航海を続けていた。ギガンテスや怪物との戦いが激しさを増すなか、リオは密かにある計画を進める。一方、レイナ、ニコ、ヘッジ先生は、アテナ像をハーフ訓練所まで運ぶことに。しかし、シャドードライブを繰り返すうち、ニコは衰弱し体が消えかかっていく。果たしてガイアは復活してしまうのか?ギリシャとローマの訓練所のゆくえは?そして、予言の意味とは?悩み、行動し、成長してきた英雄たちの運命は―。シリーズ堂々の完結!
著者等紹介
リオーダン,リック[リオーダン,リック] [Riordan,Rick]
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。テキサス大学で英語と歴史を専攻。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞した実力派ミステリー作家
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家。エスニック文学、マイノリティ文学、児童文学を講じ、ヤングアダルトの分野を中心に精力的な翻訳活動を行っている
小林みき[コバヤシミキ]
1968年生まれ。英米文学翻訳家。東京女子大学卒業。慶應義塾大学大学院卒業。教職を経てシモンズカレッジ(米国マサチューセッツ州)大学院で修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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