魔法の英語成句解析術―寺島メソッド「英語教室」

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784900956278
  • NDC分類 834
  • Cコード C0082

目次

第1部 「消えた目的語」を求めて(出発点は「語順訳」―成句分析の旅(上)
見えてきたカラクリ―成句分析の旅(下)
自動詞breakの摩訶不思議―「夜明け」なのになぜ「夜明け」が壊れてしまうのか?)
第2部 動詞の意味を学ぶ授業書―getとturnを例として(「原義の縦糸」を通す;授業書「getの話」;授業書「turnの話」)
第3部 句動詞における「削除された自明の目的語」―「寺島の仮説」の再検証(埋もれた「目的語」を発掘せよ!;「自動詞+副詞」break downなどの句動詞;「自動詞+前置詞」do withoutやtake afterなどの句動詞;「自動詞+副詞+前置詞」put up withなどの句動詞)
資料編 熟語・成句にどう「記号づけ」するか(助動詞あつかいの句動詞;丸暗記不要のno more~than、no less~than;丸暗記不要のdo away with;熟語と英語的発想(上)
熟語と英語的発想(下))

著者等紹介

寺島隆吉[テラシマタカヨシ]
1944年生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学)卒業。元岐阜大学教育学部(英語教育講座)教授。現在、国際教育総合文化研究所所長。岐阜大学在職中に、コロンビア大学、カリフォルニア大学バークリー校、サザン・カリフォルニア大学客員研究員。ノースカロライナ州立農工大学グリーンズボロ、カリフォルニア州立大学ヘイワード校日本語講師などを歴任。著書・訳書多数

山田昇司[ヤマダショウジ]
1955年生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)英語学科卒業。在学中に英検1級取得。岐阜県立高校教諭(英語)。岐阜大学教育学部大学院(英語教育)修了。英語教育応用記号論研究会機関誌Applied Semiotics編集長。現在、朝日大学経営学部准教授。国際教育総合文化研究所上級研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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