目次
プロローグ 私語について考える
第1部 授業評価と英語教師(生徒の能力か教師の能力か;評価は誰のためにあるか;「正規分布」は正常か?;「平常評価」を再考する;「資格試験」か「競争試験」か;「意欲」を評価することは!?;再び「評価論」について考える)
第2部 「量」の指導と「量」の評価(「量」の危険性;「量」を読む;「量」を書く;「量」を話す;「量」を聴く;「量」の教育哲学)
第3部 実践研究報告と授業評価(実践報告を書く意味;実践報告と「追試」;実践報告と法則化運動;実践報告を書く視点;実践報告を書く作法)
エピローグ 大学における教育研究と授業評価
著者等紹介
寺島隆吉[テラシマタカヨシ]
1944年石川県生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学)卒業。石川県立高等学校教諭(英語)を経て、岐阜大学教育学部教授、応用記号論研究会(JAASET)代表。高校教師として高校在職中に金沢大学教育学部大学院教育学研究科(英語教育)修士課程終了。コロンビア大学、カリフォルニア大学バークリー校、サザン・カリフォルニア大学客員研究員、カリフォルニア州立大学ヘイワード校日本語講師
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