内容説明
女が守る京都西陣のくらし。京の食文化に思う。豊かな人生を育む「食育」。食事から生活習慣病を防ぐ。五味を味わう日本食。
目次
京都年中行事の旬の味 女が守る京都西陣のくらし(女が守り伝えた京都の伝統;神様とは、ものを大事に、敬い、奉る心 ほか)
京の食文化に思う(京料理の歴史;京料理と海の幸 ほか)
豊かな人生を育む「食育」(8歳までに人としてのベースがつくられる;「美味しい!」と思えることの基盤 ほか)
食事から生活習慣病を防ぐ(食事の内容が心身を支配;長寿村の食生活がお手本 ほか)
五味を味わう日本食(甘味;うま味 ほか)
著者等紹介
菅原努[スガハラツトム]
1921年生まれ。慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授、独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長
大東肇[オオヒガシハジメ]
1944年生まれ。京都大学農学部卒業、同学部助手、助教授を経て、1994年京都大学大学院農学研究科教授。2007年3年、同大学を定年退職、京都大学名誉教授。2007年4月より、福井県立大学生物資源学部教授。専門は生物有機化学、食品科学
中井吉英[ナカイヨシヒデ]
1942年生まれ。関西医科大学心療内科学講座教授。1969年、関西医科大学卒。1972年、九州大学医学部心療内科入局、助手を経て同大学医学部心療内科講師。1986年、関西医科大学第1内科講師、助教授、同大学第1内科学講座教授。2000年より現職。日本心身医学会理事長、日本心療内科学会常任理事ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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