内容説明
脳梗塞の前触れ、発症。家族の支えと未来を信じる姿勢でふたたび前を向く。復帰までを綴った感動の記録!
目次
1 体からの思いがけないSOS
2 ナレーターなのに言葉が出てこない!?
3 先生、私、失語症なんですか?
4 もう仕事のことは考えない!
5 失くした言葉は取り戻せる?
6 ナレーター復帰に向けて
著者等紹介
沼尾ひろ子[ヌマオヒロコ]
1964年3月29日生。栃木県出身。民放アナウンサーを経てフリーに。TBS「ブロードキャスター」「ひるおび!」等多数出演。2006年脳梗塞により失語症となったが懸命のリハビリの末復帰。2008年脳梗塞患者と家族のための自立支援の会を発足し、朗読会や講演等を通じて失語症者の社会復帰を後押しするとともに、東京大学大学院医学系研究科で医療コミュニケーション学研究に携わり自身の患者体験とアナウンススキルによる教育プログラムに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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