内容説明
元来、日本人は世界に誇る品格を備えた民族であった。しかしいつの間にか、その品格はどこかへ行ってしまったのである。「日本人としての品格」とは何か―。「品格」は一朝一夕にできるわけではない。一瞬一瞬の行動や考えの積み重ねが「品格」として結晶する。今こそ「品格」を見直し、充実した人生を送ろうではないか。
目次
第1章 幸せと品格
第2章 日本人としての品格(人としての品格;男としての品格;女としての品格;夫。父親としての品格;妻・母親としての品格;子供としての品格;夫婦としての品格)
第3章 社会人としての品格(経営者としての品格;幹部・上司としての品格;役員としての品格;新人としての品格)
第4章 充実した人生を送るために(定年後の人生;古歌に学ぶ;中国の古言に学ぶ;日本人の意識改革)
著者等紹介
亀石〓風[カメイシガイフウ]
昭和4年京都市生まれ。大乗推命学会会長。京都市立第二商業学校卒。戦時中、海軍電測学校で電波探知機、現今のレーダーを専攻。特攻機誘導の偵察任務につく予定だったが終戦。復員後は家業の呉服屋を継承したが、昭和48年の石油ショックにより廃業。四柱推命学界に転向。昭和54年3月には四柱推命学界でバイブル書となる『四柱推命学事典』を発表。同年10月、大阪中之島中央公会堂で講演会を開催。平成11年、東京渋谷の国連大学本部での外交官会議で「おおきに、すんまへんな」の演題で基調講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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