内容説明
人の世はすばらしい。芸術もものすごく感動にみちている。60年代ニューヨークアートシーンを席捲したクサマの前衛芸術。描きおろし、詩画集/新作絵画シリーズ『愛はとこしえ』全50点収録。
著者等紹介
草間彌生[クサマヤヨイ]
1929年長野県松本生まれ。前衛芸術家、小説家。幼少より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作。57年単身渡米、独創的な作品、活動はアート界に衝撃を与え前衛芸術家としての地位を築く。73年帰国後も全世界を飛び回り展覧会を開催。小説、詩集等も多数発表。第50回芸術選奨文部大臣賞、第18回高松宮殿下記念世界文化賞など国内外で受賞歴多数。1983年、小説「クリストファー男娼窟」で第10回野生時代新人文学賞受賞。2000年、第50回芸術選奨文部大臣賞。2001年、2000年度朝日賞(朝日新聞文化財団)。2002年、紺綬褒章。2003年、フランス芸術文化勲章オフィシェ、長野県知事表彰(学術芸術文化功労)。2004年、信毎賞。2006年、ライフタイム・アチーブメント賞、第18回高松宮殿下記念世界文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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