静まりから生まれるもの - 信仰生活についての三つの霊想

静まりから生まれるもの - 信仰生活についての三つの霊想

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  • サイズ B6判/ページ数 92p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784900677135
  • Cコード C0016

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

71
心に沁み入りました。3章からなる霊想。静かに神様の御心を見つめ、心静めることで心からあふれてくるものがあると思います。自らに力があると思い込むのではなく、無力さに気づき、静かに対話を持つことで、愛の配慮と大きな喜びを持つことができるのでしょう。信仰とは静かな対話ということに改めて気づかされました。2016/02/29

ゆにす

5
何度も何度も読み返しました。ナウエンのいう配慮(ケア)とは何なのかを深く深く知りたくて。困ったことがあると私たちは専門家を探すけれど、専門家に頼るよりも、「無力である」と深く自覚したただの人が静かに一緒に悲しみ苦しみを逃げ出すことなく共有することが救済(キュア)につながる配慮(ケア)であることを。2014/05/27

シナモン

5
人ごみから離れて、忙しさから離れて、物思いから離れて・・・・神との対話の中で見出し、溢れ出るものは生きていくうえで絶対に必要。良い本でした。2013/04/22

燐寸法師(Twitter @matchmonk)

4
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく…今後も折に触れて読み返すこと。2022/05/04

kei

4
クリスチャンとしてこの世に属するのではなく、この世に生きていくために。活動の結果に執着してしまい、物事に執着してしまいがちな私たち。でもありのままの姿で、成功や失敗にとらわれずに愛のケアをしていくためには、、、。バタバタとするのではなく、イエスが立ち止まり1人祈っていたように、私たちも静まる時にどれだけの賜物を神様が与えてくださっているか、そして私たちの存在自体を神様がどれだけ大切にしているか気づくことができるのではないでしょうか。私たちの歩みにとって必要不可欠な静まりの生活に神は招いておられます。2019/08/09

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